妻と母である私

夫婦そろって2人目育休中(^^) 夫の成功と子どもたちの健やかな成長のため、家事に料理に勉強に勤しむ。そんなブログです(^^)

ひとりの「人」を育てること

ワンオペ育児をしてる人、した人、すごすぎる件。

 


我が家は、私も主人も育休を取っている。

主人は社会人向けの大学院に通っていて

(このご時世なので今はオンライン)

膨大な課題やら事前のミーティングやら

当日の授業があるので忙しくはあるが、

基本、2人で家事育児をしている。

 


しかし、それでもやっとこさ生活している。

ちょっと前なんて、ひどいものだった(と思う)。

 


最近、軌道に乗り始めたかな

(マシな生活になってきたかな)

と思いはじめたので、

その「ちょっと前」までの記録をしようと思う。

 


まず、身体がキツい。

訳あって、夜間授乳は2人(被授乳者の息子を入れれば3人)そろって起きる。

そんなんで、大人は2人してふらふらしている。

我々が昼寝しようと思う時ほど、

息子は昼寝を早く切り上げる。

というか普段から

息子の昼寝が少なすぎるし短すぎる。

 


そうなってくると、精神的にもキツくなる。

「今日、何もしなかったな」

という虚無感に襲われる。

そんな挫けた心で思うことといえば、

「家事は明日、、でいっか」

と家が荒んで、さらに怠くなる。

元々、コロナでかなり気を遣ってもいるし、

労ってくれる親族にも会えずで、

自分達だけの生活にかなり擦り減っていた。

 


「何とかなる」と思っていたギャップに愕然とし、

私は母乳やミルクのこと、睡眠のことなど、

本やネットで調べまくって、試しまくった。

 


いっぱいいっぱいだった。

 

 

 

 


現在、息子が生まれてそろそろ3ヶ月になる。

今でも寝不足でふらふらではあるけれど、

試行錯誤のうえ、割り切ったり適当になったり、

はたまた、きっちりやるべきと決めて取り組んだり、

自分達に合うペースが少しずつ掴めてきた。

 


「今日、何もしなかったな」

と思っていたのは間違いで、

ひとりの人を育てる日々は

1日が無事に過ごせただけで花まるなのだと

思えるようになったのも最近のこと。

 


指を握ってくれたね!

目が合ったね!

泣き声が大きくなったね!

笑ったね!

おしゃべりしたね!

手をしゃぶってるね!

首がすわったね!

 


そうやって確実に成長してくれているんだから。

 


どの1日が無くても、今日を迎えられなかった。